リマで行われた「日秘友好運動会」。
日系の学校と日本人学校が合同で行うものです。
我家は初めての参加。
改めて、ペルーの日系人社会のすごさを知りました。

偶然にも、ペルーと日本の国旗は赤と白。
陸が参加したのは「かけっこ」と「入場行進」と「ソーラン節」のみ。

かけっこは流れ作業のように、ただ走るだけ。
ゴールも適当で、だいたいこの辺ってところに係員が立っています。
本人もどこまで走っていいのかわからず・・・・。
午前中から集まっているにも係らず、入場行進は午後から。
それもかなり大々的です。
たぶん、ペルー時間で集合する人も多いので、先にかけっこなどの競技をして、何となく集まるであろう13時から入場行進が始まるのでしょうか?
もちろん、国歌も両国のものを歌います。

待ち時間長いよ~と、ちょっとダレ気味。
そして、やっと出番の「ソーラン節」。

メキシコで踊ったものと、曲も踊りも全く違うのにビックリしました。
ソーラン節っていろいろ種類があるのね。
多少の踊り方が違うだけだろうと思っていたけど、ホントに全く別物でした。

ペルーのダンスも素敵だったし、日系人の婦人会の踊りも軽やかでした。
日本語もほとんど話せない日系人が、日本人のアイデンティティを捨てずに日本を愛してくれている気持ちがひしひしと伝わります。
ちなみにこの日のお弁当。

陸の分だけ分けとけばよかったけど、よくわからなかったので4人分詰め込みつつもお手軽に分けられるようにしました。
それにしてもすごい参加者の運動会!
運動会っていうより「UNDOKAI」かな。

みなさん、よく頑張りました!!
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