そして最後の村、チャルマ。
ここはカトリック教徒の聖域。
チャルマの少し先にある村「アウエウエテ」に行きました。

樹齢800年の大樹の根元から水が湧き出し、この水が奇跡を呼ぶ水として、多くの参拝者が訪れ、水浴びしたり水を持ち帰ったりしているそうです。



水はかなりの透明度ですが、水浴びするにはかなりの冷たさ。
さすがに水浴びは出来ないので、根本から湧き出ている水を持って帰ることに。


脩と陸は頭だけ水浴び。

「奇跡」は起こるかしら!?
私はカソリック教徒ではないけれど、なんだか大樹も神々しいです。

たくさんの出店とタコス屋さんもありましたが食べる勇気は・・・・。

奇跡の水を飲むメキシコ人もいたのですが、よほど胃腸が強くなければ飲まないで下さいとのご注意も。
なので持ち帰りのみで、お風呂に入れたりしようかな。
長かった小旅行も全日程終了。
楽しく1日を終えました。
自分たちでは知ることのできなかったメキシコの小さな村。
シティと違って、時間もゆっくり流れているような気がしました。
きっと日本に帰ったら、もっとせかせかした生活を送るんだろうな。
日本人が住むには、ちょっと不便な場所かもしれないけれど、この村の人々にとっては宝物のような場所なのかもしれません。
3部に亘った小旅行記。
締めは、車窓から見えた野焼の風景。

春ですね~。
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